4.ワーク(製品)のセット
治具の確認がすんだら、製品をセットします。
製品を固定した状態で、ずれる心配がないか、
固定具が刃物に干渉しないか、よく確認しましょう。
このあたりの検証は、外段取りで行なうことなのですが、
実際に製品をのせてみないと、問題に気が付かないこともあります。
また、クレーンを使わないとセットが出来ない製品の場合、
吊り具のことを考えていないと、
ものすごくセットがしにくい場合があります。
製品にタップ穴がある場合はアイボルトで吊れますが、無い場合は、
万力などを使う必要があり、のせるのが難しくなるのです。
このあたりは、現場経験の長い、玉掛け作業に詳しの先輩に
相談するとよいでしょう。
また、製品を裏表逆、または上下逆にセットしてしまう
危険性がないか確認しましょう。
間違ってやりそうなことは、そのうち絶対に間違います。
改善にもなることですし、問題の芽は早めにつみ取って
しまいましょう。
逆セット防止は、ポカよけピンで逆にセットできないように
してしまうとか、目印をあらかじめ付けておく、などがあります。
製品を固定した状態で、ずれる心配がないか、
固定具が刃物に干渉しないか、よく確認しましょう。
このあたりの検証は、外段取りで行なうことなのですが、
実際に製品をのせてみないと、問題に気が付かないこともあります。
また、クレーンを使わないとセットが出来ない製品の場合、
吊り具のことを考えていないと、
ものすごくセットがしにくい場合があります。
製品にタップ穴がある場合はアイボルトで吊れますが、無い場合は、
万力などを使う必要があり、のせるのが難しくなるのです。
このあたりは、現場経験の長い、玉掛け作業に詳しの先輩に
相談するとよいでしょう。
また、製品を裏表逆、または上下逆にセットしてしまう
危険性がないか確認しましょう。
間違ってやりそうなことは、そのうち絶対に間違います。
改善にもなることですし、問題の芽は早めにつみ取って
しまいましょう。
逆セット防止は、ポカよけピンで逆にセットできないように
してしまうとか、目印をあらかじめ付けておく、などがあります。
posted by center drill at 22:26
| Comment(0)
| 内段取り作業
この記事へのコメント
コメントを書く