1.工具のセット、データ入力

(1)ツールマガジンに号具をセットする。
ツーリングされた工具を、機械へセットします。

ツールマガジンに挿すのですが、この時の注意点は
「ツールマガジンの注意点」にまとめたので、
参考にしてください。

通常は、NCプログラムを作成するときに、
ツール一覧表のようなものも作るはずです。

これを参考に、1本ずつ機械にセットします。

ここで、混乱しやすいのは、
機械のポットナンバーとNCプログラムのツールナンバー
ということです。

ポットナンバーは、あくまでもツールマガジンの並び順に付いている
番号です。不変です。

ツールナンバーは、NCプログラムの中で、識別しやすいように
工具に付けられた名前のようなものです。
変更自由。

混乱するといけないので、ツール一覧表にメモをしていきましょう。
たぶん、工具の種類とツールナンバーが既に記入されているはずです。
そこに、マシニングセンターのツールマガジンを見て、
空いているポットナンバーをツール一覧表に書き込んでしまいます。
(径の大きな工具や、セットの向きのある工具に注意)

先にポットナンバーを決めてしまえば、
工具の入れ間違いが少なくなります。
(このミスは、結構多いです。そして、致命傷になりかねません)

あとは、ツール一覧表の工具が指定通り組まれていることを
確認しながら、ツールマガジンに挿していきましょう。
工具は、結構重いので、腰痛に気を付けつつ…。


(2)マシニングセンターに工具データを入力する。
全部挿し終えたら、マシニングセンターの操作盤から、
工具データを入力します。
どのポットナンバーに何というツールナンバーの工具をセットしたか、
です。
マシニングセンターによっては、工具寿命や工具種類を
管理できるものもあるので、その場合は入力しておきましょう。

そして忘れてはいけないのが、工具長工具径
ツーリングの時に計測していれば、ツール一覧表に記入されている
と思いますので、その値をマシニングセンターの工具長管理画面に
入力します。
(NCプログラムに直接書き込んで、マシニングセンターに読み込ませる
場合もあります)

ちなみに、ツーリング時にプリセッターを使って工具長を測るほかに、
マシニングセンターで、刃物を測る場合もあるようです。

その場合は、引き続き、マシニングセンターから工具を呼び出して、
計測を行います。
タグ:工具
posted by center drill at 21:52 | Comment(0) | 内段取り作業
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。