ツールマガジンの注意点

マシニングセンターの、工具をセットしておく場所を
ツールマガジンと言います。

基本的には、ポットNo.を確認しつつ、工具を差していくだけ
なのですが、注意しないといけない点があります。

その1 刃物に向きのあるものがある。
一番わかりやすいのは、ボーリングです。
刃が1枚だけあるので、その向きをよく確認しないといけません。
向きが間違っていると、穴をあけた後に刃物が
穴をこすってしまいます。

その2 MCから外した工具は、同じ向きに入れ直す。
機械の主軸の中には、微妙に傾いていて、垂直でないものがあります。
こういう機械の場合、加工に使った工具を外したあと、
同じ方向に工具を入れ直さないと、
加工の結果が変わってしまう恐れがあります。
(刃物の「振れ」が変わってしまうのです)

仕上げ加工に使用していた工具をツールマガジンから
取り出すときは、目印を付けるようにしましょう。

その3 径の大きい刃物は、隣とぶつかる恐れが…
当たり前なのですけれどね(笑)。
あんがい盲点なのです。
特にφ100ミリを超える刃物をツールマガジンに差すときは、
隣と干渉しないかよく確認しましょう。
posted by center drill at 22:41 | Comment(0) | MC(マシニングセンター)
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