座標とは・機械座標

機械座標
マシニングセンターには機械ごとに
主軸の動く範囲が決まっています。

機械座標その1

上の図は縦400ミリ×横600ミリの移動が可能なマシニングセンターの
機械座標です。

機械座標は(少なくとも普通に作業している限りは)
変化することの無い、絶対的な座標です。

機械座標で「X200.Y200.の位置」というように指定すれば、
機械上の位置を確実に指定できます。

機械座標その2


さて、それでは、実際に加工する時のことを考えて、
機械座標を使ってみましょう!
下図参照。

300×200の製品の中央に穴をあける

300×200の製品の中央に穴をあけるため、
座標を指定したいと思います。

製品はどこに置きましょうか…。
とりあえず決めてしまいましょう。
左下の角が機械座標の「X200.Y50.」の位置に来るように
製品を置きます。

製品を置く場所を決める

そうすると、製品の左下から、X+100.Y+150.の位置に穴を
開けることになります。
左下の角が「X200.Y50.」でしたから、
X200.+100. Y50.+150. を計算して「X300.Y200.」ですね。

加工位置の機械座標を計算!

この機械座標を指定すれば、ドリルなどの工具を、穴をあけたい
位置へ移動させることができます。

これで機械座標の説明はおしまいです。
機械座標さえあれば、加工ができそうな感じもしますが、
実際にやってみると、ものすごく不便だったりします。

そこで、もうひとつの座標、プログラム座標が登場します。

つづく
posted by center drill at 21:31 | Comment(0) | NCプログラム
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