私が金属加工の世界に飛び込んだ経緯
ときは2005年。
愛知万博開催。
当時、ハードな残業と、無茶な転勤に疲れて前の職場を去った
私は、仕事も見つからずに鬱々とした日々を送っていました。
(前の業種はサービス業系)
何もしないでいることにも耐えかね、気分転換に愛知万博へ。
愛知万博といえば、トヨタ。
トヨタといえばものづくり。
万博の興奮冷めやらぬ私は、トヨタ式に関する本を手に取りました。
それまで、ものづくりと言えば、手先が器用か、体力勝負の
工場仕事のイメージ。
器用でなければ、体力もない私には縁の無い世界だと思っていました。
しかし、トヨタ式の極意はアイデア勝負。
なんだかそれは、とても魅力的で、挑戦しがいのあるものに
感じたのでした(単純)。
そして再び就職活動。
2005年といえば、まだ就職氷河期の末期。
製造業はやっと光が差し込み始めたところで、「ものづくり」に
興味を持った私には、製造業の募集ばかりが目に付きます。
そんななか、「NCプログラマー」「初心者歓迎」の文字が。
プログラミングには以前から興味がありましたし、
(NCプログラムはC言語などとは質の違うものでしたが)
特に何ができるわけでもない者にとって「初心者歓迎」は
ありがたいものでした。
金属加工が何なのかさっぱりわかりませんでしたが、とりあえず応募。
(下調べはしっかりしましょう)
面接→採用(はやっ)
…来る者は拒まず、だったようです。
こうして、普通科高校卒、工業系の経験値ゼロからの格闘が始まったのでした…。
つづく。
愛知万博開催。
当時、ハードな残業と、無茶な転勤に疲れて前の職場を去った
私は、仕事も見つからずに鬱々とした日々を送っていました。
(前の業種はサービス業系)
何もしないでいることにも耐えかね、気分転換に愛知万博へ。
愛知万博といえば、トヨタ。
トヨタといえばものづくり。
万博の興奮冷めやらぬ私は、トヨタ式に関する本を手に取りました。
それまで、ものづくりと言えば、手先が器用か、体力勝負の
工場仕事のイメージ。
器用でなければ、体力もない私には縁の無い世界だと思っていました。
しかし、トヨタ式の極意はアイデア勝負。
なんだかそれは、とても魅力的で、挑戦しがいのあるものに
感じたのでした(単純)。
そして再び就職活動。
2005年といえば、まだ就職氷河期の末期。
製造業はやっと光が差し込み始めたところで、「ものづくり」に
興味を持った私には、製造業の募集ばかりが目に付きます。
そんななか、「NCプログラマー」「初心者歓迎」の文字が。
プログラミングには以前から興味がありましたし、
(NCプログラムはC言語などとは質の違うものでしたが)
特に何ができるわけでもない者にとって「初心者歓迎」は
ありがたいものでした。
金属加工が何なのかさっぱりわかりませんでしたが、とりあえず応募。
(下調べはしっかりしましょう)
面接→採用(はやっ)
…来る者は拒まず、だったようです。
こうして、普通科高校卒、工業系の経験値ゼロからの格闘が始まったのでした…。
つづく。
posted by center drill at 21:54
| Comment(1)
| はじめに
この記事へのコメント
初めまして
Posted by 30歳からの挑戦 at 2008年07月10日 12:35
コメントを書く